MyForrest -by Mikazuki-
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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない―A Lollypop or A Bullet
桜庭 一樹

前の記事で触れたようにこの1ヶ月は良作をたくさん読んだ。
その中でも「ネペンテス」「スクランブル」「和風Wizardry純情派」など傑作と言っていいものもありました。
しかしそれらもこの一作で吹っ飛んでしまった・・・。

富士見ミステリーレーベルではGosickなどエンターテイメントよりの作品を出していた桜庭一樹。しかし今作はもうひとつの「推定少女」と言えるでしょう。

巣籠カナと山田なぎさ、白雪と藻屑、電脳戦士と友彦。
しかしSF・ファンタジーだった推定少女とは違う。

敵は得体の知れない宇宙人なんかではない。
白雪の手にはデザートイーグル、藻屑は砂糖菓子の弾丸。
なぎさと藻屑の二人は町を出ることすらできなかった。
藻屑は白雪のようには消えたのではなかった。死んだ。

『この世界ではときどきそういうことが起こる。砂糖でできた弾丸では子供は世界と戦えない。あたしの魂は、それを知っている』


ぜひ一読を

| mikazuki | 読みました | 00:14 | comments(1) | trackbacks(0) |
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おお
| 耳そうじ | 2008/10/24 1:58 PM |










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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない (JUGEMレビュー »)
桜庭 一樹
子供ではいられず大人にもなれない。
生きるために戦いながら、その無力さに打ちのめされる。
男の子だったら別の表現をしたでしょう。「強くなりたい……」と。

大人もかつてはみなサバイバーだったはず。

そういうお話。
嘘つきは妹にしておく
嘘つきは妹にしておく (JUGEMレビュー »)
清水 マリコ
清水マリコさんのオリジナル第1作。
現実と虚構が混然となるすばらしい世界観。
優しく心地よい文章。
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